ハイエースを選ぶならガソリン車、ディーゼル車、どちらが得なのか?

ハイエースを新車、中古車で購入する際にグレード、ボディカラーの他にエンジン形式、ガソリン車かディーゼル車で悩む方も多いのではないでしょうか?
100系ハイエース以前は、ハイエースバンの7割近くがディーゼル車が選ばれていましたが、ディーゼルの排ガス規制などでディーゼルエンジンの知名度、環境への配慮などの影響で販売台数も減少し、自動車メーカーもディーゼル車よりもガソリン車を重視するようになったことで200系ハイエースでは、ガソリン車の販売台数が多い様です。

 

しかし、コスト面、燃費、エンジンの寿命などを考えた場合ディーゼルエンジンが良いのではと思われる方も多いと思いますが、ここでも疑問があります。
まず、ディーゼルエンジンは、購入の際に割高です。またオイル交換などのコストもガソリン車よりも割高になる事も多くガソリン価格と軽油価格がそれ程差額が無くなった事などを考えるとトータルコストでディーゼル車が有利だとは言えません、ガソリン車の方が有利な面も出てきます。
コスト的には、ハイエースの場合、ガソリン車とディーゼル車とではそれ程変わらないと思います。走行距離が多い方はディーゼル車の方が安心でコスト的にも得になるかも知れませんが、普通に乗る分には、ガソリン車、ディーゼル車どちらを選んでもそれ程コスト的には変わらないと思います。
後は、好みで選ぶ事になると思います。ディーゼル車はトルクなどもあり荷物や車重が重くなる場合有利ですが、ディーゼル特有のエンジン音、振動があります。
ガソリン車は、トルクが少なく車重が有る場合、走行に不満が出来る場合もありますが、エンジン音などは気にならないと思います。


ディーゼル車とガソリン車のハイエースの中古車価格

ディーゼル車とガソリン車の設定が有るハイエースですが、将来的に売却することを考えた場合、どちらのエンジンを選ぶのが適切なのでしょうか?
もちろん、ガソリン車とディーゼル車では、燃費性能に違いや新車価格の違いなどが有りますが、ハイエースの中古車として人気、需要が高いのはガソリン車かディーゼル車なのか?

 

200系ハイエースの中古車販売価格を見た場合、ガソリン車とディーゼル車の販売価格の差は、1割程度あるようです。ディーゼル車の方が高い販売価格です。
新車価格でもディーゼル車の方が1割ほど高いので中古車販売価格はガソリン車とディーゼル車の価格差はほとんどないと言ってもいいのではないでしょか?

 

しかし、ハイエースを商業者として利用する場合は断然ディーゼル車が人気が高く、中古車でもディーゼル車が人気があると言えます。
また、年式が新しいうちは、ガソリン車とディーゼル車の価格差の割合は、それほどありませんが、年式が古くなるにつれてディーゼル車の需要が高まる傾向があります。ディーゼル車の方がエンジン的に丈夫で走行距離が長くてもへたりが少ないことなどからディーゼルエンジンが選ばれるのではないでしょうか?
新車価格が、ディーゼル車は割高ですが、将来的に中古車で売却する際にはディーゼル車の方が売却しやすくなるケースも考えられます。

 

ディーゼル車は、排ガス規制が厳しい地域もありますので、排ガス規制に掛かると中古車価格も下落することも考えられますので、ディーゼル車、ガソリン車、どちらを選ぶかは、好みでいいのではないでしょうか?

ディーゼル車が見直される現実

ハイエースの限らず、バンタイプ、ワゴンタイプの車は、ディーゼル車の比率が高い車種でした、ディーゼル規制が行われるまでは・・・
首都圏や主要都市のディーゼル規制や乗り入れの制限など、ディーセルエンジンの締め出しによる、ガソリン車への移行も進んだのも現実です。

 

しかし、バンタイプ、ワゴンタイプや4WD車などは高トルクが必要な場面が多く、高トルクのエンジンが必要ですね!高トルクエンジンと言えば、ディーゼルエンジンではないでしょうか?
しかし、ディーゼル規制の影響で、ハイエースなど1ボックスカーもガソリン車とディーゼル車の販売台数も半々くらいに練っていると言われています。

 

ですが、最近、ディーゼルエンジンが見直されてています。以前はCO?排出量などの問題で悪の様な印象を持ちましたが、ヨーロッパなどではクリーンディーゼルが、環境に優しいという事で、ガソリン車よりも人気が有る車種も有ります。
日本のディーゼル車が排ガスが多かった理由の1つに、販売されている軽油の硫黄の割合が多いことも影響しています。これも最近は改善されています。最近のトラックで黒煙をまき散らしながら走行しているのを見なくなっていますよね!これはエンジンの性能も関係していますが、軽油の品質アップが大きいと言われています。

 

ディーゼル車の環境への配慮はお分かりいただけたと思いますが、次にディーゼルエンジン特有の振動と騒音ですね!アイドリングだけでも音と震度が気になる方も多いのではないでしょうか?
これも最近のディーゼルエンジンでは改善されています。
乗用車にも搭載されるディーゼルエンジンは、燃費性能も良く、トルクも有るので走り出しも良く、震度や騒音も軽減されています。マツダのCX-3などはディーゼルエンジン専用車両です。

 

このように、ディーゼルエンジンは以前のものとは全く違い性能で、排ガスなどの排出量も少なく、魅力のあるエンジンだと言えます。ただ、以前のようにガソリンと軽油の販売価格の差が少なくなってきているので、軽油、ディーゼルエンジンを選ぶ魅力は半減していることも事実です。
ハイエースバンの場合は、ガソリン車よりもディーゼル車の方がトルクなどもあり、走行距離を多く走る方には良いと思います。
これから、まずます、ディーゼル車の性能も上がると予想されるので、ディーゼル車を選ぶ魅力は有ると思います。

 

ハイエースディーゼルは、新車購入の際に高いですが、中古車売却の際にはディーゼル車の方が高値査定が付きやすいと言われるので、ガソリン車、ディーゼル車に悩まれているのなら、将来の売却額も視野に入れて考えることも重要ではないでしょうか?